ウルトラマンメビウス第42話「旧友の来訪」 [ウルトラマンメビウス]
旧友とは、タケナカ・・・総議長。
タケナカといえばウルトラ警備隊時代のタケナカ参謀ですよね。
当時、マナベ参謀は頭の固い軍人という感じでしたが、
タケナカ参謀はまだ若きエリートといった感じで、
ウルトラ警備隊にも理解を示す幹部といった印象でした。
その彼が40年を経て、(おそらく)同じ人物として再登場。
これまで防衛軍のメンバーで同じ役柄で再登場というのは、
例がないだけにサプライズでした!
そして彼によって明かされるサコミズ隊長の経歴。
実はサコミズ隊長はタケナカ総議長と同期のサクラ。
年齢に差がついたのは宇宙でのウラシマ効果によるもの。
でも「サコっち」はちょっと違和感あり。
あれはたまごっちが流行したあたりから流行りだした愛称ですよね?
いくら同期でも昔はあんな呼び方はしてなかったと思う。
「キリヤマ」「クラタ」みたいな本名を呼ぶ間柄のほうが似合いますよね?
そして サコミズ隊長とゾフィーの関係も明らかに。
かつて宇宙に飛んだサコミズキャップ(キャプテン)は、
円盤群の襲来を受けて大ピンチに。
そこを救ったのがゾフィーだったと。
宇宙警備隊の彼らは、地球人が知らないところで知らない敵から
地球を守りつづけていてくれたのだということでした。
サコミズ「彼らの思いに応えたい。」
これにより、サコミズ=ゾフィー説は完全にアウトになりましたよね。
サコミズ隊長はあくまでも地球人だったようです。
では番組開始前から噂されていた、ゾフィーの人間体登場はないのか?
こちらは余計にわからなくなってしまいました。
+++++
もうひとつ。
今回はヤプールが再登場。
やはりヤプールは滅んではいませんでした。
地球から発せられている邪悪な波動とは、ヤプールの仕業だったのか?
そのヤプール、今回はレッドキングとゴモラを使いました。
え?
レッドキングとゴモラは地球に昔からいる怪獣では?
そう。このレッドキングもゴモラもオリジナルではなく、
宇宙同化獣ガディバというのが同化したものだったようです。
同化というのがいまひとつわかりませんが、
怪獣を自分の中に吸収してしまったような感じでしょうか。
レッドキングもゴモラも倒されましたが、
ガディバ本体はガス状になって、ヤプールの元に返りました。
いろんな謎が解明されつつあった今回の話。
今後の展開の予告編といったところでしたね。
+++++
そして次回。
予告編には暗黒四天王と呼ばれる、
ヤプール、メフィラス星人、デスレム、グローザムが登場。
なんとなく、映画の宇宙人連合を思わせるような四者の対峙の仕方。
ヤプールが次に送り出すのは、
かつてゴルゴダ星でウルトラ兄弟を苦しめたエースキラー!
・・・にそっくりなメビウスキラー!
果たしてメビウスはメビウスキラーに勝てるのか!?
↓銀河連邦はるかに超えて、光とともにやってくる!
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